嫌味を言われた!!「その内容がずっと忘れられない時」どうしたら良い?

家庭 子育て 仕事 学校

2023.06.22

嫌味を言われた!!「その内容がずっと忘れられない時」どうしたら良い?

嫌味を言われたことはありませんか?

職場や学校、家庭などで、相手から、嫌味を言われたり、小言を言われたことはありませんか?

自分の内面に関わること、外面に関わること、ただの当てつけ、嫌味には様々な内容があります。

嫌味を言われて、その内容にずっと忘れられない時について今回は記載をしております。

どうして嫌味を言うのか?

嫌味を言う理由については、主なものとして以下のものがあるのではないでしょうか?

あなたへの嫉妬

ストレス発散・当てつけ

相手を責めることで、自分の非をごまかす

自分に自信がない

相手の非を、さも重大な欠点のように表現してマウントを取りたい

どれも、なかなか強烈な理由ですよね。。。

そしていくつかの理由には、あなたへの甘えだけではなく、嫌味を言ったところで本質は解決しなさそうな理由も含まれていることが特徴でもあります。

つまり、嫌味を言う理由や原因の多くは、あなたではなく嫌味を言う側の問題であることも多いのです。

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嫌味を言われると心が削られるのはどうしてか

嫌味はその人の本質を傷つける内容も多いため、嫌味を言われた側は、相応に傷つくことは事実です。

言われた側は「嫌な思い出」として思い出しやすい

そして、心理カウンセリングの場でも、ご相談いただくことも多いのですが、「嫌味を言われた側」は、その事実を割としっかりと覚えていて、「何度も思い出してしまい」辛く感じたり、その人の判断を苦しめてしまうこともあるのです。

つまり、言った側は謝ればリセットされたと思うかもしれませんが、「言われた側」はそうとは限らないのです。

「思い出すこと」は根に持ちやすいか、否かとは関係ないことも

そして「何度も思い出してしまうこと」は、嫉妬深い・根に持ちやすいか否かというレベルではなく、相手がどれだけ傷ついたか、という根拠でもあります。

家族や身内から言われた「嫌味」はかなり深いことが多い

そして、嫌味の相手が、「友人」や「学校・会社」の人よりも、「家族」や「身内」から言われた言葉の方が、記憶に強く残りやすいという印象があります。

子育ての事、自分に対する事、仕事の事など、内容はもちろんですが、何よりも「どのような人から言われたのか」ということは重要なように思います。

無理して忘れようとしなくても良い

時間が経過しても、風化しにくいのが家族や身内から言われた「嫌味」

多くの方が、苦しむポイントとして、時間が経っても忘れられない、納得ができない、風化しにくいというのが、「家族や身内から言われた嫌味」ということも多いです。

そして、無理して忘れようとすることが難しいこともあり、時に本人を苦しめてしまうことも少なくありません。

語ること・共感を得ることで、少しづつ癒され、自分をねぎらえる

嫌味内容をひも解いて解決しようとしすぎない

根本的な解決でなくても、誰かに話を聞いてもらう・こんなことがあったと話ができることは、辛い思いやつらい過去を言語化することで、少しづつ癒されていくプロセスを経ることができます。

一番大切なのは、これまでの頑張りにもしっかり焦点をあてること

ここで重要なことは、内容に関する解決策を焦燥に見つけることや、内容の善し悪しや酷さを精査し判断する事ではなく、語りながら紡がれていく過去への癒しと、これまでの頑張り、自分へのねぎらいにしっかりと焦点をあてることが大切です。

さいごに

嫌味を言われた!!「その内容がずっと忘れられない時」どうしたら良い?というテーマで記載をしました。

過去のことだから、終わったことだから「水に流せる」のではなく、とくに身内や家族から言われた嫌味は、しばしばその人をずっと「縛り続けて」しまうことがあります。

過去を忘れるのではなく、そのような過去があってもここまでちゃんと頑張れてきたこと、相談者へのねぎらいや共感という丁寧なプロセスがとても重要だと感じています。

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監修者

カウンセリングルームここまり医師

カウンセリングルームここまりの精神科医師と公認心理師・臨床心理士による記事記載と投稿。

医師としてのメンタル診療やメンタルヘルスに関する視点だけではなく、様々な人たちの日々の悩みなどにも注目して記事の記載や監修を行っています。カウンセリングルームここまりは臨床心理士と公認心理師の所属する名古屋市の金山と名古屋駅のカウンセリングルームです。

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